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2020年開幕!!

くそ忙しくてブログどころではなかった2019年が終わり、そろそろ休眠ブログの再開を決意。

3月2日、いつも通り開幕戦は積丹カレイあわよくばホッケ交じりを狙います。

山際に雪が残るも、道中は乾いた路面が見える状態。

聞こえる情報では、冬からだらだらとホッケが釣れている様子。時期を選ばず、岸際に魚が居座る年ってあんまり良い状況じゃないんですよね。

まだ暗い中、兜千畳敷の出岬奥に陣取り、2本竿をセット。遠投用並継竿には一本針仕掛けに手製塩イソメを房掛け遠投、振り出し竿にはコマセロケット付き2本針仕掛けにイソメ房掛けで近投と戦略を分けて構えます。

まだ真っ暗です。

白々と夜が明け始め、若干寒さも収まり始めた7:30過ぎ、やっと竿先が反応します。

冬場のカレイらしく、それほどはっきりしたアタリは出ませんが、ブワッと糸ふけする独特なアタリ。上がってきたのは36cmのきれいなマガレイです。

しかしその後が続きません。
たまに20cmクラスの手のひらサイズがちょぼちょぼきますが、お刺身可能サイズはこれでおしまいとなります。

まだ雪のちらつく季節は、このくらいで満足しておくべきでしょう。

お刺身でいただきました。美味。

春シーズンの〆は西積丹で

北海道の長い冬が明け、2018年の春の釣りシーズンが到来しました。

しかしながら、なんだか今年の北海道は天気が不安定。暑くなったり寒くなったりをさんざん繰り返し、どうもしっくりきません。

週末も悪天候が続き、波が落ち着くこともほとんどありませんでした。

海詣でもそれなりに出かけてはみたものの、人に言えるような釣果はなし。

それでも伝え聞く情報では平均的な釣果も上々なようで、春の定番、ホッケやカレイ類は近年に比べ豊漁に恵まれているようです。

産卵期を過ぎたGW明けでもイケているらしいので、好天に恵まれた5月27日、積丹目掛けて深夜出発を決め込みました。

狙いは平物、ホッケを投げで、荒天時はさらしで上がりにくい祈石下を釣り場に選択しました。

二本竿から中、遠投に仕掛けを投げ込み、竿立てに並べたのが午前4時ころ。さすが北海道、すでに日が長い。

2018年5月27日祈石

久々の穏やかな海、雰囲気は上々です。

薄明りの中、少しづつ竿先にあたりが見られますが、乗るには至りません。時折激しく竿を跳ね上げるようなあたりもありますが、どれもこれもショートバイト。このへんは産卵期前の最盛期とは条件が違うらしく、吸い込みが悪いです。

周りもだんだん明るさを増し、針サイズ間違ったかな、と思い始めたころあたりとともにドバっと糸ふけするカレイ特有のあたり。

足元手前に張り出した根に取られぬよう早めに浮き上がらせようと竿先高く巻き上げ、おりゃっと抜きあげると、幸先良く30cm台後半の良型マガレイです。

マガレイその1

その後は入れ食いとはいきませんが、ぼちぼちのペースで釣れ始めます。どれもマガレイ、それも春先とは違い良型揃いです。

そんななか、ひときわ大きなあたり。これはっ!と思いながらうおりゃっと抜きあげたところ…

あれ?  なんか変。  なにこれ。

子サメ

サメだね (笑)

サメその2

サメだわ (笑)

当然お帰りいただきました。

その後、7時過ぎまでぼちぼちペースで釣れ続けましたが、その後はパッタリとあたりが遠のきました。

マガレイダブル

途中暇つぶしで投げたルアーを追ってきた35cmくらいのアメマスを追加して納竿といたしました。

本日の釣果はこんな感じ。

20180527釣果

まあシーズン終わりにしてはまずまずなんじゃないでしょうか。

 

今年ははじめだけ?ショアジギ第一戦から大健闘。

北海道にも初夏の訪れ

北海道も6月に入り、GW後の好天続きもひと段落。

すっかり海も春の終わりの様相。

今年の春カレイ→ホッケシリーズは、しょっぱなからマガレイの自己最高身長を叩き出したと思ったらその後続かず、ホッケは2ケタ届かずの貧果の連続でやや心折れ気味です。

しかし、このところの高水温の影響か好調が続く青物の季節、こちらでリベンジしてやろうじゃないの。

積丹周辺の船釣りの釣果もまずまずのようだし、天気概況を絶えずチェックする毎日を過ごします。そして6月第3週、17日にターゲットを絞り込み、いざ出陣準備です。

いざ、聖地(?)へ

冬の間に準備を進めていたコルトスナイパーのロックシリーズのプラグ数点を携え、AM2時に自宅を出発。いつものごとく単独釣行です。

道中、微風、微波を確認しつつ、私に青物初釣果を与えてくれた聖地(俺だけ)アキアジ場へ徒歩入釣を果たしたのはだいたい4時半ころとなりました。 続きを読む 今年ははじめだけ?ショアジギ第一戦から大健闘。