アブガルシアショアジギングロッド Salty Style Shore Jiggingを使ってってみた。(釣行編)

序論(言い訳w)

本当は(釣行編)は(実釣編)の予定でしたが、すいません。なんせ魚に触ってさえいただけなかった為、後者は書くことが出来ません。急遽内容を変更して進めます(笑)強風と高波のせいで写真もありません。ので淡々とインプレッションだけ掲載します

前提

自分の使い方としては、比較的潮の早い深場で、ジグとプラグを併用します。対象とする魚のサイズとルアーウェイトに応じてロッドの硬度を選択するのが一般的なのでしょうが、感度的なことを加味してMHクラスにしようかと思ったものの、タフな岩場が主戦場の私は細いリーダーをチョイスしたくありません。魚を抜き揚げる必要もままあるため、ガイドサイズセットが1ランク大きいHクラスを選択しています。

KRガイドコンセプトが設定されていて、トップからMG10、以降KW10、10、10、16、20、30の7点ガイドとなっています。改めてこの価格ではリッチなガイド選択となっていると思います。事実、高波、ド強風の中でもライントラブルは皆無、リーダーとメインラインの結合部の引っ掛かりも気になりませんでした。まずはガイドサイズ大きめを選択して正解。

ボウズの遠吠え(インプレッション)

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アブガルシアショアジギングロッド Abu Salty Style Shore Jiggingを使ってってみた。(準備編)

春先の釣行でのハプニングで、自分にとってのショアジギング一張羅であったTailwalk マンビカがクラッシュ。以降、サケ釣り用ロングロッドを無理やり代用していた。

しかし、12フィートのロッドを磯場でジャークするのは結構きつい。足元の岩に竿先がちゃがちゃあたるしね。

修理するのも結構かかりそうだし、安いものなら修理代+送料相当で新品購入も何とかなるかもと思い、ショップで調査を行ってみた。

ショアジギングも現在人気のジャンルであり、各社とも3グレードづつくらいをラインアップしている様子。それぞれのローエンドモデルを手に取ってみたが、どれも似たり寄ったりで、コルトスナイパーBBあたりであれば、まあ値段相当であれ間違いないかな、とも思っていましたが、いざ会計しようとしてレジ前に行ってみたら、AbuGarciaの特設コーナーが。

その中の青物用ショアジギング用のエントリーモデルである「Solty Style Shore Jigging」を手に取ってみた。が、これがなかなかよさげである。値段も他メーカのローエンドモデルとそう変わらないので早速お持ち帰りいたしました。

Salty Style Shore Jigging STJS-1032H-KR

このロッドの最大の特徴は値段にに使わぬその軽さでしょう。10.3フィートで265g。2万円以下で買えるロッドにかかわらず、ガイドはすべて軽量KW。振ってみて分かるのですが、竿の振動の収束が非常に速いです。

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