アブガルシアショアジギングロッド Abu Salty Style Shore Jiggingを使ってってみた。(準備編)

春先の釣行でのハプニングで、自分にとってのショアジギング一張羅であったTailwalk マンビカがクラッシュ。以降、サケ釣り用ロングロッドを無理やり代用していた。

しかし、12フィートのロッドを磯場でジャークするのは結構きつい。足元の岩に竿先がちゃがちゃあたるしね。

修理するのも結構かかりそうだし、安いものなら修理代+送料相当で新品購入も何とかなるかもと思い、ショップで調査を行ってみた。

ショアジギングも現在人気のジャンルであり、各社とも3グレードづつくらいをラインアップしている様子。それぞれのローエンドモデルを手に取ってみたが、どれも似たり寄ったりで、コルトスナイパーBBあたりであれば、まあ値段相当であれ間違いないかな、とも思っていましたが、いざ会計しようとしてレジ前に行ってみたら、AbuGarciaの特設コーナーが。

その中の青物用ショアジギング用のエントリーモデルである「Solty Style Shore Jigging」を手に取ってみた。が、これがなかなかよさげである。値段も他メーカのローエンドモデルとそう変わらないので早速お持ち帰りいたしました。

Salty Style Shore Jigging STJS-1032H-KR

このロッドの最大の特徴は値段にに使わぬその軽さでしょう。10.3フィートで265g。2万円以下で買えるロッドにかかわらず、ガイドはすべて軽量KW。振ってみて分かるのですが、竿の振動の収束が非常に速いです。

マッドなカーボン地色にターコイズブルーのスレッド&グリップエンドリングもかなり好みです。

ガイドの取り付けの直線性もばっちり(この辺D社あたりはばらばらだったりします。)

 

 

 

シート位置はちょっとローシート寄り。ここは実釣を通して確認してみないと良し悪しはわからないですね。

リールを装着してのバランスはそんなに悪くはなさそうです。

持った感じは、なかなかのハイコストパフォーマンスだと思います。あとは実釣での実力を確認し次第レポートします。

「アブガルシアショアジギングロッド Abu Salty Style Shore Jiggingを使ってってみた。(準備編)」への3件のフィードバック

  1. 今この竿の購入を検討しているのですが、ガイドの方はすべてアルコナイトなのでしょうか?
    いろいろ調べたのですがいまいちよく分かりませんでした。

      1. 訂正します。アルコナイトみたいです。でも不足は感じませんよ。
        青物結構かけてますが、ラインのダメージなども全く感じません。

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